法人の事業紹介

経営者の事業承継対策

金庫株活用例

金庫株を用いた後継者株式シェア向上例

先代経営者から自社株を譲り受けた後継者の株式シェアが50%(下図参照)である場合、事業承継に必要な株式シェア(67%)に足りないため、何らかの対策が必要となります。

このような時に役立つのが金庫株です。
株主B・C・Dに働きかけ、株主B・C・Dの株式を自社で買い取って金庫株とし、議決権をなくします。こうすることで後継者の株式シェアは50%から71%(発行済完全議決権株式70株中の50株)に向上し、後継者の経営権がより強固になります。

金庫株を用いた相続税納税資金確保例